赤ちゃん講座を受講してきました。
去年からS-R touch研修や口腔研修を大牟田で主催して頂き、大変お世話になってる助産師の古賀ひとみさん(https://www.lactea-mw.com/)。
今年からは毎月、久留米にある小児歯科医院のノン Kids デンタルさん(http://non-kids.com/)にも、古賀ひとみさんと一緒に訪問し、赤ちゃんや子どもさんの個別ケアを一緒にさせて頂いています。
左から奥住啓祐(言語聴覚士)、真ん中が歯科医師の山下伸子さん、一番右が助産師の古賀ひとみさん。
赤ちゃん講座
一緒にお仕事をさせて頂くようになって1年。今回はじめて古賀ひとみさんの赤ちゃん講座を受講させて頂きました。
全国どこで開催してもすぐにキャンセル待ちになる赤ちゃん講座。
成人の口腔機能のバラツキは赤ちゃんのころから始まっている。この一年、ひとみさんと一緒に勉強させて頂くなかでそう感じ始めました。
僕も皆さんと一緒に赤ちゃんの運動発達を体験しながら、発達に必要な要素について皆さんと深めていった2日間。
運動発達と口腔機能の関連についてのお話も予想以上に多く、曖昧だった部分がどんどんクリアになっていくのを感じました。
口腔機能の発達を考えると、
・哺乳の時にどのような口腔の動きを学習しているか
・背臥位での屈曲方向への動きの発達
・on elbow 、on Hands の過程でしっかり胸椎の伸展ができる
これらの要素はとても大切ですね。ぼくが腹臥位での口腔トレーニングを行うようになったのも、こういった口腔機能と身体の関連を考え、効率よく必要な要素を練習したいと考えるようになったからです。
ひとみさんの想いのつまったスライド600枚。これはもう本ですね。
受講者みなさんで各発達の動きを体験し、
その動きの難しさ
人によって同じ寝返りもやり方が違うことを知る。
ひとみさんにサポートしてもらいながら動きの練習を行うなかで
たくさんの「できた!」という言葉が
笑顔とともに飛び交いました。
僕も臨床のなかで、たくさん悩むことがあります。そんな時でも、古賀ひとみさんや山下伸子さんなど、心強い仲間が周りにいるので、一緒に考え、検証しながら、今後も社会貢献していきたいと思います。
研修会おわって、沖縄から受講されていた島袋先生とひとみさんとプチ懇親会。
さて赤ちゃん講座はアドバンスへと続きます(*´ω`*)
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